労務単価や材料単価の上昇が反映されて「土木工事市場単価」や「土木工事標準単価」の価格も上昇しています。
その一例として土木工事市場単価「防護柵設置工(ガードレール)」の最近の単価(概算価格)をまとめました。規格区分などの積算条件に改定はありませんが、単価が大きく上昇しています。
例)防護柵設置工(ガードレール) 標準型【材工共】 |
年 | 単価 | 上げ幅 |
2020年 | 約 9,500円 | |
2021年 | 約 9,500円 | |
2022年 | 約11,000円 | 1,500円アップ |
2023年 | 約12,500円 | 1,500円アップ |
※上記単価は価格変化を表現するための概算価格です。実際の見積もりには使用できません。
※上記は土木工事市場単価の一例であり、価格の変更状況は工種や都道府県で違います。