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見積ランド2009バージョンアップ改良点

見積ランド2009でのバージョンアップ改良情報をご案内いたします。
(見積ランド2008と比較した場合の改良点を表示しております。)

バージョンアップ改良情報

代価データを組み込んだときに代価表を自動計算するようになりました。
操作手順が変わりますのでご注意ください。

明細書に規格欄などの入力項目が増えました。
また、明細書に明細書を組み込めるようになりました。作成済みタブの明細書画面から組み込みます。

PDF形式に合わせて、XLS形式の設計書の表示・取り込みが可能になりました。
設計書がファイルの形で提供される機会が増えていますが、PDF形式とXLS形式の設計書に対応しました。書式ファイルを使用して解析することで、設計書の内容を見積ランドの見積書と同じように組込画面で操作することが可能となります。ただし、スキャナで取得したPDF形式の設計書は表示することはできますが、変換することはできません。

2010年2月現在 下記発注機関の主に建設系の設計書を解析することができます。
国土交通省、北海道、青森県、秋田県、山形県、郡山市、茨城県、宇都宮市、群馬県、埼玉県、千葉県
君津市、神奈川県、石川県、福井県、山梨県、長野県、静岡県、三重県、京都府、京都市、神戸市、姫路市
鳥取県、島根県、松江市、岡山県、岡山市、山口県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、熊本県、宮崎県

ユニットプライス方式の積算方式に対応しました。
直接工事費(ユニット)と間接工事費(ユニット)とで積算を行う方式で、直接工事費(ユニット)内にそのユニットの間接工事費を含ませて計算します。

低入札調査基準価格や最低制限価格を計算できるようになりました。
作成した見積書の価格を基に基準価格を計算します。
発注機関が作成する設計書とすべて同額の見積書を作成するのは困難です。見積ランドで作成した見積書の各項目の金額が設計書とほぼ同じ金額であれば、かなり近い基準価格が計算できますが、設計書の各項目の金額が公表されない以上、発注機関が設定している基準価格と同じ金額が計算されるとは限りません。算出された基準価格はあくまでも目安としてご利用ください。

見積書画面を右クリックすると表示されるメニューに機能を追加しました。
・複製貼り付け
行コピーしたデータを別のデータとして貼り付けます。代価表に加えて、単価と明細書の複製も作成できるようになりました。
・空の代価表を挿入
新しい代価表を作成して、その行に挿入します。代価表画面に移動して新規作成しなくても、編集中の画面で新しい代価表を作成できるようになりました。
・データの詳細情報を表示
名称などの編集、出典の確認や使用状況を確認できます。単価データの場合、支給品や処分費などの設定が可能になりました。
・単価データを代価データに変換
設計書を取り込んだときに代価表が単価データとして取り込まれてしまう場合がありますが、これを簡単に変換できるようになりました。

ユーザー様からの要望で実現した機能
・今見ている画面をすぐに印刷したい。
書類の印刷画面の印刷対象右下に[表示中の書類]を追加しました。代価表を1枚だけ印刷したい場合は、その代価表を画面に表示して[表示中の書類]で印刷します。
・代価検索から単価検索への切り替え手順を簡略化してほしい。
検索画面で検索対象データの変更を行えるようにしました。
・内訳書を再計算(縦横計算)するのが面倒だ。
工種内訳書、内訳書で再計算が必要な場合、画面右下のステータスバーに[再計算]と表示されます。この[再計算]の文字の上でクリックすると再計算(縦横計算が)がかかります。
・金額訂正するときに労務単価は変更したくない。
金額訂正時に訂正する単価種別(労務、資材・機械、樹木)を選択できるようになりました。
・見積書を開くときに見積書保存用のフォルダを探すのが面倒だ。
ファイルを開く画面に"最近使用したフォルダ"欄を追加しました。
・工種名行で集計される金額を丸めたい。
[設定]の[書類環境]にて工種名行で集計される金額の丸めを設定できるようになりました。
・単価データにメモを残しておきたい。
単価データに見積とは関係ないメモ書きを保存できるようになりました。単価管理プログラムや単価データ保存時に設定できます。単価データを選択したときに画面下のステータスバーに表示されます。
・植栽条件表画面で、支柱を入れ替えたら計算済チェックを自動で外してほしい。
数量、支柱、改良材などの条件を変更した場合、自動で済チェックを外すようにしました。

その他の機能修正
・金額訂正で、誤差が少なくなるまで計算を繰り返す選択肢を追加しました。
・ユーザー設定経費データに国土交通省型とユニットプライス型を追加しました。
・市場単価対応代価画面で下段に組み込んだ対応代価が未完成の場合(0数量や0円が存在する場合)、条件表の摘要欄が赤色表示されます。また、代価№アイコンから不要な代価表を削除できます。
・オートデモをメニューバーのヘルプから再生できるようにしました。他
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