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ランド2010バージョンアップ改良点

ランド2010でのバージョンアップ改良情報をご案内いたします。
(ランド2009と比較した場合の改良点を表示しております。)

バージョンアップ改良情報

労務単価の夜間工事に補正機能を追加しました。
標準単価と深夜単価(5割増)の切り替えは代価検査画面で一括設定できます。
それ以外の設定で補正したい場合は、代価表画面にて個別設定できます。

制限価格逆算用のソフトウェアを新しく作成しました。
ランド2010とは別のソフトウェアとして「制限価格逆算」プログラムを作成しました。
予定価格と経費条件を設定することで、直接工事費計と間接工事費を逆算して算出します。その結果を基に制限価格を計算することができます。
算出した結果をファイルに保存したり、印刷したりすることができます。

名称・規格などの折り返し印刷ができるようになりました。
印刷時にマスに納まりきらない文字は表示されませんでしたが、自動的に改行して多くの文字を表示できるようにしました。
印刷環境内の「その他」タブを開き、「名称・規格の表示」枠内の「セル内で折り返して全体を表示する」にチェックをつけます。

例)名称欄「舗装版破砕(バックホウ直接掘削・積込)」を印刷した場合
折り返さない場合の表示折り返した場合の表示
舗装版破砕(バックホウ直接舗装版破砕(バックホウ直接
掘削・積込)

経費条件選択画面に自動集計される経費補正用の金額を表示します。
単価検査画面で設定された処分費や桁等購入費など経費対象額から補正すべき項目の集計金額を経費条件設定画面に表示します。

機械損料の豪雪地域補正を設定できるようになりました。
単価の切り替えで豪雪地域補正をかけた機械損料を設定していましたが、歩掛環境にて設定ができます。

歩掛環境の「使用機械の排出ガス区分の設定」をなくしました。
排出ガス区分を指定する歩掛が増えたため、歩掛環境の「使用機械の排出ガス区分の設定」を変更しても、影響を受けないものが増えてきたためです。
排出ガス区分を変更したい場合は、代価検査画面にて変更してください。

ユーザー様からの要望で追加、修正した機能1
同じ条件で検索する場合があるのだが再検索するのに手間がかかる。
組込画面の検索結果タブに「▼」ボタンをつけました。過去の検索履歴を選択できるようになり、再検索が簡単にできるようにしました。

印刷プレビューで全ページ印刷できないのは手間がかかる。
プレビュー画面に「全ページを印刷」ボタンを追加しました。

代価表が多くなると、どの代価表が目的のものかを検索するのが難しくなる。
代価表画面の一覧表示画面に検索機能を追加しました。

ファイルを開く画面を表示したときファイル一覧が更新日時で並んでほしい。
ファイルを開く画面にて最後に並べ替えをした状態を覚えて、次回起動時はその並び順で表示するようにしました。

内訳書や明細書に記載されている代価表ごとに調書を作成したい。
調書作成画面に「上位代価」ボタンを追加して作成できるようにしました。

空の代価表を挿入するように、空の明細書を挿入したい。
工種内訳書、内訳書、明細書を右クリックして表示されるメニューに「空の明細書を挿入」を追加しました。

県の積算基準書には単価表の金額は小数2位まで表示すると記載されているのでランドで対応してほしい。
「代価/単価環境」にて代価表画面の内訳部の各行で計算される金額(=数量×単価)の切り捨て単位を小数1位から小数3位まで指定できるようにしました。

新体系を利用した設計書の場合、必ずレベル0の工種名があるので、印刷設定内の「内訳書/工種別に改ページする」としてもレベル0でしか改ページされない。
印刷設定内の「内訳書/工種別に改ページする」機能で改ページする工種レベルを指定できるようにしました。

作成中の見積書を基に実行予算書を再作成したい。
総合メニューに実行予算書を再作成する機能を追加しました。

見積書№の自動割当機能の設定ファイルを編集するのが分かりにくい。
見積書№の自動割当機能を「その他環境」で設定できるようにしました。

「代価№」アイコンで明細書№も変更できるとは思わなかった。
「代価№」アイコンの表示を「書類№」アイコンに変更しました。
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