次の3つの経費データを追加しました。
・厚生労働省(水道事業)
上水道関連の経費データです。
・厚生労働省(水道事業) 災害復旧
上水道関連で災害復旧時に使用される経費データです。
・公共住宅屋外整備
公共機関が管理している住宅の外構関連で使用される経費データです。
自動集計できる経費補正用の項目として工場製作原価、現場発生材費、土壌調査等費、管材費を追加しました。
工種内訳書で「経費補正」アイコンをクリックして表示される経費対象額の補正画面で自動集計した経費補正額を手入力で自由に変更することが可能になりました。
データベースに保存していないデータを検索して組み込めます。
明細書画面に「一覧表示」アイコンを追加しました。操作方法は代価表画面と同様です。一覧表示画面で選択した明細書が、明細書画面に表示されます。また、文字検索することもできます。
明細書画面で「計算」アイコンをクリックしたときに上書きするのか、複製を作成するのかを確認するメッセージを表示するようにしました。これで明細書の複製を作成する手順が分かりやすくなりました。
4種類の見積書(標準見積書、実行予算書、予備見積書1、予備見積書2)を管理できますが、書類コピー機能を利用することでまったく同じ書類を作成することができます。この機能に数量のみコピーする機能を追加しました。
たとえば、標準見積書の数量だけを実行予算書にコピーすることができます。
書類番号の設定画面で代価№を並び替えてから、不要な代価表を削除する必要がありましたが、機能を分離して、並び替えを行わなくても削除できるようにしました。
"印刷"、"PDF形式での保存"、"エクセル形式での保存"、"CSV形式での保存"を行ったときに、その日付や使用した書類の情報を履歴として自動的に保持します。この履歴から「1月前に標準見積書の内訳書を印刷した」ということが後で確認できるようになります。たとえば、最後に提出した書類が「標準見積書」なのか「予備見積書1」なのかが分からなくなったときに、出力履歴をご確認ください。