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工事費内訳書の構成

発注者より配布される工事費内訳書は「内訳書」「明細書」「代価表」などで構成されます。
書類の呼び方は発注者ごとに違うといってもいいぐらい様々な呼び方がありますので適宜読み替えてください。
例えば、代価表は「単価表」「仕訳表」「施工表」と呼ばれます。
(ここでは「内訳書」「明細書」「代価表」という書類名で説明していきます。)

「内訳書」「明細書」「代価表」の書類はツリー構造になっています。
書類のつながりは書類番号で表示されます。下図の場合は「1号代価表」「1号明細書」がそれにあたります。

下図は内訳書と代価表の構成を簡単に表示したものです。
書類構成イメージ

内訳書には 1号~ 4号代価表、1号明細書の 5つの書類しか表示されていませんが、その金額を計算するためには下位に存在する代価表も計算しなければなりません。
例えば、4号代価表を計算する場合、先に 5~ 7号代価表の計算結果を求めておく必要があるため、積算する順番は基本的に下位からとなります。

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